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虎も狼も。

 

作詞 : 酒井雅史(多少婦人) 作曲 編曲 : 芝田遼

歌 : prismore  語り : 遠藤夏子(多少婦人)

夜明けの風が本当に少し 少しだけ気持ちよくなって

買いすぎて余った花火はやらないんだと思う

 

スイカ プール 日焼けの後

クラゲ すすき 虫の泣き声

 

怖いのは終わった事? それとも始まる事?

今日が昨日に 明日が そう 今日に


止まらない 月と太陽


怖いのは終わった事? それとも始まる事?

緑はみんな 赤や そう 黄色に  

 

夏はゆき  秋訪れ

 

怖いのは蝉 落ちている蝉

死んでない蝉 死んでない蝉

最初は作る予定にはなかった虎バージョン 狼バージョン共通のエンディング曲ですね
劇団サイドから要請があったのではなくて 僕の提案だったもので、
稽古終盤の忙しいときに 酒井大先生に作詞を依頼してしまいました。
最初は出演陣全員で歌おう と思ってたのですが
とにかく時間不足で やはり遠藤さんふくむ多少婦人の面々で歌って貰おう
と思ってたのですが稽古時間が欲しいとのことでそれもかなわず、
ついには自分たちで歌ってしまいました・・・。

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