top of page

作詞 作曲 編曲 : 芝田遼

歌 : 明光寺千晃

one week

sunday 楽しい夜は引き算で計るの 

「夜が開けたら寂しい朝」は もう慣れっこだからさ

monday だけど思い出すの

「なんであたし ここにいるんだろう」って

行き場ない言葉 宇宙を漂う tuesday

 

空しさの置き場は胸の奥 船を漕ぐみたいに

wednesday ウェーン って泣けば少し楽になれるの?

教えてよyesterday

 

この海はどこに続いてるの? 

暗く寒い夜を超えたら 今日も似たような景色

「振り出し」のこの場所で

それでも今日も歌っているよ 私の声を待つ誰かが

この町の何処かに・・・

 

thursday 寝るのにテレビは消さずで

せめて夢の中だけでも笑ってたいのに 悲しい夜のニュース

friday  大好きな人と二人で過ごせる時間は

全部の時間のなかで これっぽっちもなくて

 

そして今日も1日終わってく 何も見つけられずに

satuday 正気の沙汰ではないような言葉で ささくれた胸の奥

 

この空は何処までのびているの?

飛ぶための翼が見つかったら 

きっと誰もが私を見つけてくれるけど

私はしっかりと立っているから 明日もここに居ていいんだよね?

この星から涙が消えるまで

一昨年の12月「パジャマパーティー」打ち上げで てら(明光寺 千晃) に

「オリジナルソングを一曲書き下ろす」と 約束しました

3月11日のライブに てら も参加してくれることになったので

これが約束の歌です。

 

寂しい女性を書きたかった訳じゃなくて

むしろ てら のピエロのようなキャラクターの女性が

内面は実はとっても寂しい部分も持ち合わせてる

みたいな事を表現したかった。

 

音はめ が無茶で難しいのが 僕の作る歌の特徴なのですが

てら は見事歌いきってくれました。

bottom of page