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星屑の街

作詞 作曲 編曲 : 芝田遼

歌   : 地曳宏之 明光寺千晃

寒い季節は まるで悲しい歌みたい

だからさ オマエと 優しい歌歌うのさ

片足あげてシャンランラン

 

狭い都会じゃ みんな怖い顔だけど

ギターをかき鳴らす それだけで世界は

星屑町の三丁目

 

笑顔がほしけりゃ いつでもおいでよ

うつむいちゃ駄目さ おいらと歌おう

 

ギターをならして 沈み行く夕日に乾杯

全部忘れて歌おう 朝まで

 

六時を過ぎたら 街のネオンが光りだす

そしたら 悠々と ギター担いで行くのさ

星屑町の三丁目

 

愛情は見えない だから寂しい時もある

だけどさ聞いてみて 耳すまして聞いてみて

愛情には音がある

 

オマエも大人になったら解るよ

本当!?)本当さ ギターにきいてごらん

 

(シャン トン シャン)ギターを鳴らして

(シャン ラン ラン)不器用な自分に乾杯

全部忘れて歌おう朝まで

(シャン トン シャン)ギターを鳴らして

(シャン ラン ラン)沈み行く夕日に乾杯

明日も歩こう 星屑のこの街

011年 劇団ポストマンとprismoreがクリスマスに行った合同ライブ

「MUSIC SOUP」で朗読と音楽ライブをやった時
ポストマンの脚本家の一人 後藤ゆかりさんの書いた物語に
に書き下ろした曲ですね。
受け継がれて 持ち主が変わった お古のギター の 心境の物語で
とってもほっこりしてて僕は大好きでした。
物語をいただいて曲が完成し ゆかりさんと 石川さんにうたってもらったんですが
これが本当にほっこりほっこりでして
それ以来自分のなかでは結構気に入ってる曲です
ベースとパーカッションは今回初の試みでパソコンの打ち込みではないんです
正確にパキパキしてるのは なんか曲のイメージとズレてる気がしたので。
歌い手の地曳さんと てら は別々の日に録音したのですが
どちらも同日に「明日はどっちだ」だの「BRAND-NEW GAME」だのを録音してたので
この歌の録音になったら急に緊張感が解け 妙にノリノリでしたね。

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